白猫闘病日記

チンチラシルバー17歳、心筋症が見つかってから今日まで。

しろねこ17歳、心筋症闘病生活15日目。

2023年11月15日、心筋症闘病生活15日目。
今日は朝からバタバタだった……本当に疲れた。でも治療代を稼ぐために仕事頑張る。

今日は昨日にも増して朝から元気がなかった。いつもなら、朝一にお水とごはんを口元に持っていくと食べようとするのに。今日は反応がない。
呼吸も細くなって、口も少し開いていて、目も虚ろ。覇気がない。
まるでこのまま電池切れをおこしそうなおもちゃみたいだった。

とりあえず動物病院にLINE。先週、電話が繋がらないからと、無理やり連れて行って注意された。
先生は1人でやっているので、急患や手術があると対応できないからだ。
折り返しのLINEに電話で詳細を聞かせてくださいと記載があったので電話。午前の待機枠で受診することとなった。

予約時間まで約1時間半。どんどん呼吸が細くなっていくような気がして気が気じゃない。
オンライン会議も集中できない。
そして、早めの昼休みをもらって病院へ。

エコーと血圧を測ることになった。
予想外に血圧はまずまず。水はというと、先週1センチしかなかったのに、たっぷり満たされていた。
水で肺がパンパンになって意識が遠のいてしまっていたのか。
ただ今回、現在の体調&薬では2週間で水がいっぱいになってしまうということが分かった。それが知れたことは良いことだ。心づもりができる。

結局130mlの水を抜いた。
毎回「万が一のこともありますが抜きますか?」と聞かれる。

水を抜かないで、陸で溺れたような状態でいるくらいなら、万が一があったとしても水を抜いてあげたいと思っている。
今回も無事に水を抜いて、本人は楽になったのか目に力が宿っていた。

毎日がハラハラだ。でも、本人が生きたそうにしているから、大変だけど頑張れる。


最近ペットの介護で重要だと思ったこと

  • テレワークできる職場
  • 同僚の理解
  • 自身の体力
  • 頑張りすぎず、ゆるくやっていくマインド
  • なるべくいつも通りの日常を心がける