白猫闘病日記

チンチラシルバー17歳、心筋症が見つかってから今日まで。

しろねこ17歳10ヶ月を看取って。骨壺カバーを作った話。

手作りの骨壺カバーで寂しくない!

かつて友達から亡くなった猫ちゃんの骨壺の写真を見せてもらったことがあったので、猫の骨壺とはどういうものか知ってはいました。

人間の骨壺と同じ形、カバーは光沢のある和柄

「死」というか、この世ではないものを想起させる気がして、もう少し温かみのある骨壺にできないものかと亡くなる前から検討していました。いわゆる終活です!

ネットで調べると可愛らしい形の骨壺や様々な骨壺カバーが見つかりました。

まず骨壺は、全てのお骨を入れるもの、分骨する用の小さいものに種類が分かれます。
全てのお骨を入れられるサイズのものって意外と少ないんですよね。分骨用は、おしゃれな物や可愛らしいもの、首から下げるペンダントロケットなど様々な種類がありました。

骨壺カバーは種類が豊富です!安いものからオーダーメイドの高いものまで様々。猫ちゃんの体の柄そっくりに作ってくれるオーダーメイドのカバーはとても惹かれました。

結局、骨壺は火葬場で渡される白い陶器のままにし、カバーを好みの物に変えることにしました。
ゆっくりオーダーメイドで作っても良かったのですが、気持ち的に従来の骨壺を見ているのがとても嫌で……一刻も早くカバーを変えたい!!と思っていたところ、母親が作ってくれることになりました。

要望としては、白くてもこもこ。

焦らせてしまったので、ちょっと作りは甘いですが、白くてもこもこのカバーができました!なんと頭・手・しっぽ付き。「触れば寂しさも少しは癒えるでしょ~?」とのこと。

天気の良い日は日向ぼっこさせてます

見た目が骨壺っぽくないので、家が明るくなった気がします!
本人らしい骨壺カバーおすすめです!!